打ち放しコンクリート塗装|東京 江戸川区 葛飾区 雨漏り修繕・外壁塗装専門店 ラクスト
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今回のブログでは、打ち放しコンクリート塗装の際 コンクリートの素材感を損なわない塗装方法について、ご紹介していきたいと思います。
打ち放しコンクリートと聞くと、塗装のイメージがあまり浮かびませんが
打ち放しコンクリートを考慮した塗装方法がございますので、気になる方は 是非ご覧ください。
Contents
打ち放しコンクリート塗装方法
1、撥水剤の再塗布
高圧洗浄で表面の汚れを除去した後、耐水性を高める撥水剤を再度塗布する方法です。
高圧洗浄→下地補修→撥水剤塗布と、施工工程が非常に少ない為、メンテナンスコストは比較的安価に済みます。
ですが、撥水剤は透明な液体なので、既存下地が変色してしまっている部分や
下地補修を行った箇所などの、目立ってしまう所を隠すことが出来ませんので、下地の状態がそのまま表面に現れてしまいます。
この工法は、新築時などで行う事はありますが改修工事では、あまりオススメできません。
2、色付きのクリヤー(カラークリヤー)の塗装
高圧洗浄後、下地処理を行い耐水性を高める撥水剤を塗布し、表面を保護する為のクリヤーを塗装する方法です。
このクリヤーは若干色が付いたもので塗装を行うことが多く、撥水剤のみで仕上げる場合と違い少々の下地の色違いは目立たなくすることができますが、
経年劣化によるコンクリート表面にできた荒れや、補修跡のように明らかに色が変わってしまっている箇所などは
隠蔽する事が出来ませんので塗装後、表面に残ってしまう事があります。
また、補修箇所などを目立たなくする際は、カラークリヤーを数回にわたって塗り重ねる必要がありますが、
塗り重ねの回数が増えるほど、コンクリート本来の素材感が損なわれてしまい、通常塗装のような仕上がりになってしまいます。
コスト的には 撥水剤のみの塗布に比べ、クリヤー塗装は工程が増えますので少々割高にはなりますが、
コンクリート表面に保護層を新たに設けることができる違いがありますので、改修工事であればこちらの工法をおすすめ致します。
3、打ち放しコンクリート風の塗装
撥水剤のみの塗布やカラークリヤーのみの塗装と違い、
高圧洗浄後、下地補修を行い 特殊な道具を用いてコンクリート風の模様を全面的に「描く」工法で、
下地の状態に左右されず、均等な打放しコンクリートの風合いを新たに再現することができます。
他二つの工法に比べ、作業工程が非常に増える為 コストは高価になってしまいますが、打ち放しコンクリートの表面えお再現する事が出来ます。
以上が、打ち放しコンクリート塗装の際に用いられる塗装方法です。
打ち放しコンクリート塗装をお考えの方は、是非 ご参考にしていただければと思います。
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ショールームへのご来店もお待ちしております。
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