【江戸川区】外壁塗装の工程
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江戸川区、葛飾区、外壁塗装・屋根塗装・防水優良工事のラクストです!
今回は、外壁塗装を行う際の「工程」というものをご紹介致します。
外壁塗装は、ただ単に一度塗料を塗ったら終わりという訳ではありません。
ここでは、より詳しく解説していきたいと思います。
まず、外壁塗装の工期としては、大体2週間とされていて 細かい内容は、上の写真の通りになっております。
ご覧の通り、工事が順調に進んでも12日かかります。
ですが、現場にはトラブルが付き物です。
雨などの天気の影響や職人の怪我や病気などと、様々なトラブルが発生したり
また、建物の大きさにより工期の前後する場合があります。
それでは、外壁塗装の工程ごとにご説明していきましょう。
外壁塗装の工程
足場組立
足場が無くては、外壁塗装は始まりません!
風の強い時に足場が倒れると、隣のお家を傷つけてしまったり、通行人に怪我をさせてしまう恐れがありますので
お家の大きさにもよりますが、丸一日かけしっかりと組み上げます。
そして、安全の為はもちろん、足元が安定してなければ 職人さんが確実に作業が行えません。
その為、足場の組立ては 素敵な外壁・屋根に仕上げるためには大切な工程なのです。
また、足場組立て作業中は 騒音が出るため、事前に近隣の方々へ挨拶をして トラブルを防ぎましょう。
高圧洗浄
足場が出来上がった次の日は、家の丸洗いです!
汚れの上から塗装を行うと、新塗膜の剝がれ等を引き起こす原因になってしまいますので
高圧洗浄で、外壁や屋根に付いている汚れと旧塗膜を洗い落とします。
高圧洗浄も品質管理に関わる重要な作業ですので、丸一日かけて行います。
少し大きめの建物であれば、2日、3日かかる場合もございます。
その後、完全に乾くまで1日掛かります。
完全に乾燥していない状態で塗装を始めてしまうと、これも剥がれ等の原因になってしまいますので、注意が必要です。
高圧洗浄は、水の飛散が激しいのと洗浄機のエンジン音が出ますので
この二点に細心の注意を払い、作業を行います。
下地処理・養生
外壁のひび割れ・剥がれ・膨れ部など 劣化が見られる箇所を探し、処理を行います。
サイディングボードのシーリング部分にも必要に応じて、処理を行います。
そのまま上から塗料を乗せても、下地に与えるダメージは防げません。
養生は窓・サッシ・地面・床・植物・車などの塗料がついてはいけない物や箇所に、
マスカーやマスキングテープなどで保護します。
また、窓枠などの見切りと飛ばれる箇所は、真っ直ぐ隙間なく貼ることで、綺麗な仕上がりになります。
肌合わせ・ケレン・錆止め塗料塗布
肌合わせとは、下地補修などでできてしまった凹凸部分を、平らにする作業です。
ケレン作業は、鉄部部や外壁部などの剝がれを、皮スキやマジックロンを使い削り取る作業です。
錆止め塗料は、鉄部に塗布し 錆を出にくくする、薬剤になります。
付帯部の鉄部やトタンの屋根などに下塗り前に塗るものですが、
この錆止め塗料を塗るか塗らないかで、家の持ちも大きく異なりますので、
見積もり時には 業者さんに「鉄部に錆止め塗料は塗りますか?」などと、一言聞いてみてください。
外壁塗装:下塗り
下塗り塗料は、フッ素やシリコンというような上塗り塗料の前に塗るもので、下地と上塗り塗料の密着を良くする役割があります。
シーラーやフィーラーなどといった種類があり、外壁塗装は3度塗りと言われておりますが、
このシーラーやフィーラーが1度目の塗りになります。
外壁塗装:中塗り・上塗り
ここでいよいよ、打ち合わせで決めたご希望の色が外壁に塗られます。
上記でも書いた通り、塗装は3度塗りが基本で、中塗り・上塗りは同じ塗料を2度重ね塗ります。
前の塗料がしっかり乾いた上に、1日1回塗り重ねをしなければならない為、
中塗りが一日、上塗りも1日と工程を分けて行います。
業者の中には、中塗りと上塗りを1日で行ってしまう業者も存在します。
1日に2回塗装を行った場合、塗料本来の性能が発揮されませんので、その様な業者には要注意です。
屋根塗装
外壁塗装が終わった後、次は屋根の塗装に入ります。
屋根塗装も外壁塗装と同じく、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本となります。
作業内容は外壁塗装とほとんど同じで、使用する塗料に関しては屋根の種類に合わせて選択されます。
この時、塗装を始める前に縁切りの為の、タスペーサーという物を屋根の隙間に入れていきます。
というのも、塗替え工事の場合、屋根材と屋根材の隙間が 塗った塗料で埋まってしまい
毛管現象というものが起こり、雨漏りの原因になってしまいます。
ですので、屋根塗装の注意点としては、「タスペーサー設置」や「縁切り作業」等の項目があるのか、を確認しておくことです。
付帯部の塗装
外壁塗装と屋根塗装が終わりましたら、雨樋や雨戸等の建物付帯部の塗装を行います。
付帯部塗装に関しましては、2度塗りで終わることもあります。
次回の塗り替えを考えると、付帯部に使用する塗料も外壁や屋根と同じグレードの塗料を選びましょう。
職人自主検査・手直し・養生撤去
塗り残しやカスレがないかチェックし、あれば手直しを行い 養生を撤去していきます。
廃棄物なども一緒に全て持ち帰ります。
立会い最終チェック・手直し
お客様立会いのもと最終チェックをします。
ご指摘があれば、その箇所をその場・その日うちに手直しを行います。
足場解体・引き渡し
全ての作業が終了後、足場を解体し完工となり 引き渡し、という流れになります。
外壁塗装・屋根塗装の工程紹介は以上になりますが、いかがでしたか?
塗装工事というものは、ただ単に塗料を塗って終わりではありません。
DAYであれば、それで終わりにしても良いのですが、
対応年数や防カビ、防藻性・遮熱性・耐候性などの塗料本来の性能が発揮されず、
塗装工事の意味が皆無になってしまう為、しっかりとした手順・施工を行わなければなりません。
見積もり表などを見て、「これは何のためにやるの?」「必要あるの?」等と疑問に思う点があるかと思います。
当たり前の事ですが、どんな工事でも 工事をするにあたって、必要のない事はやる必要がありません。
業者側もお施主様側も何のメリットもなく、むしろ デメリットになるのではないでしょうか?
良い住まいづくりには、良い施工をしなければなりませんからね(^^)
株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。
ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。
そもそも塗装というのは、住宅を綺麗にする事が目的である為、
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そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。
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