【葛飾区】 M様邸 バルコニー防水工事 |東京 江戸川区 葛飾区 外壁塗装・屋根塗装・防水優良工事 ラクスト
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葛飾区 東新小岩のM様邸で行いました、バルコニー防水工事の様子をご紹介させて頂きます。
M様邸は先週、外壁塗装が終わり 本日バルコニーの防水工事を行いました。
防水工事の種類は、ウレタン塗膜防水で 工法は密着工法になります。
まずは、施工前の様子です↓
M様邸は、築40数年で雨漏りをしているという事で、ご依頼を頂きました。
散水検査の結果、バルコニーの外壁部分と笠木の取り合い部分からの漏水でしたが、
外壁にも大きく深いクラックがいくつもあり、屋根も割れてしまっている箇所が多くみられましたので、
これを機に建物全体の補修工事を行う結果となりました。
それでは、施工の紹介に戻りましょう!
初めに行う作業は、ケレン・清掃です↓
ケレン作業とは、施工箇所にある突起物を削り取る作業で、これにより凹凸のない既存となります。
この作業をしっかりと行わなければ、ウレタンを流しても凸凹が消えず、見栄えが悪くなってしまいます。
また 清掃作業を怠った場合、ゴミが密着の邪魔をしてプライマーの効きが悪くなり ウレタンが剝がれてしまいますので、手を抜かずきっちりゴミを取り除きます。
凹凸を削り、ゴミを綺麗に取り除いたら 養生をしてプライマーの塗布を行います。
ドレンには、パイオランテープを巻き 隙間から塗料が流れ込まないよう、周りにシーリングを薄く打ちます。
赤い矢印が空いてしまっている隙間です↓
手摺り根元は、劣化によるひび割れが起きていたり ビスが抜けて穴だけが空いている状況でしたので、
そこからの漏水を防ぐため、ヒビやビス穴ごとウレタンで埋めます。
赤丸がひび割れ箇所とビス穴です↓
プライマーが乾いたら、ハケを使い立上がりからウレタンを塗布します。
この時、先ほどのひび割れとビス穴の箇所が埋まるように、ウレタンをしっかり塗布します。
最後に平場です!
ローラーを使いウレタンを流します↓
平場にウレタンを塗布する際は、塗る面積の大きさや 用途によって、コテとローラーを使い分けます。
そして、ウレタンを流している最中は 段差やウレタンの溜まりに気づきにくく
そのまま硬化してしまうと、補修が非常に大変ですので その様な点にも気を配り行います。
塗布中にゴミが落ちてしまう事もありますので、ケレン・清掃をしたからと言って気を抜いてはいけません。
いくらケレン・清掃で既存を綺麗にしていても、結果汚くなってしまったら意味がありませんので、塗布最中もゴミに目を見張ります。
そして、完了後の写真になります↓
ウレタンは数時間で硬化するものではありませんので、一日置くため 本日の作業は以上となります。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事は、東京 江戸川区 葛飾区のラクストまでご連絡下さい。
ショールームへのご来店もお待ちしております。
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