【葛飾区】 Rマンション 防水工事 ｜東京 江戸川区 葛飾区 外壁塗装・屋根塗装・防水優良工事 ラクスト
皆さんこんにちは！
東京 江戸川区 葛飾区 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです(^^)
本日のブログでは、葛飾区 Rマンションでのバルコニー防水工事の様子をご紹介致します。
葛飾区 Rマンション バルコニー防水工事
Rマンションのバルコニー防水工事は、ウレタン塗膜防水 密着工法になります。
こちらは施工前のバルコニーの状態です↓
立上り施工前↓
初めに ケレン・清掃を行います↓
ケレンでは新たに防水層を作る為に、劣化した古い塗膜を撤去してからでないと
水が入り込んでしまったり、古い塗膜が剝離してしまう事がありますので
しっかりとケレンを行う必要があります。
Rマンションのバルコニーは既存防水層がなかった為、その様な恐れはありませんでしたが
突起物やゴミを取り除かなければ、新規防水層の強度が大幅に落ち、平滑な仕上がりになりません。
既存は何であってもケレン・清掃はキッチリ行わなければなりません！
次に、下地調整です↓
下地調整では、カチオンを使用しノロ引きを行います。
カチオンを塗る事で、下地は更に綺麗になり 仕上りの向上も期待されます。
下地調整ごは、プライマーを塗布します↓
プライマーを塗布するには、カチオンが完全に硬化してなければなりません。
プライマーには１液型のモノがメインで、密着性を向上させ
下地の穴を塞いでくれたり 膨れも防いでくれます。
プライマーは塗布してから２４時間以内に上塗りであるウレタン防水材を塗布しなくてはなりません。
塗布後から、時間が経てば経つほど
ウレタン防水材が剝離するリスクが高まりますので、なるべく早く次の工程に移る事が大切です。
その次に、入隅シールを打ちます↓
入隅部は建物の揺れなどによる影響を、最も受けやすいので
防水層の破断などのトラブルが多く生じます。
その為、シーリングを施し 入隅部を強化させる必要がございます。
いよいよ、ウレタン一層目の塗布に入ります↓
まずは立上りからの塗布になります。
立上りの塗布では、塗料を塗った後すぐに
シリコンベラやポリベラと呼ばれるヘラで、押さえ平らにする必要があります。
そして、同じように立上り・平場に二層目をかけます↓
立上りの塗布後、平場の塗布に移ります。
立上りと平場では材料が分かれており、全く別の特性を持った材料を使い分けます。
平場の塗布では、基本的にはコテかローラーで使用します。
全面 均等に材料を塗布する事が大切で、材料が多くつきすぎると膨れ等のトラブルが生じてしまい、
少なすぎると、規定の膜厚を付ける事が出来なくなってしまい、本来の防水性能を失ってしまいます。
最後にウレタン防水材の保護塗料である
トップコートを塗布します↓
ウレタン防水材は紫外線に弱いため、ウレタンだけだと直ぐに劣化してしまいますので
保護塗料で防水層をしっかりと保護します。
施工完了↓
以上で、葛飾区 Rマンションのバルコニー防水工事のご紹介は終了になります★
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