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【江戸川区】バルコニー防水・Sコーポ様

防水工事スタッフブログ 2019.10.23 (Wed) 更新

皆さんこんにちは!

江戸川区、葛飾区、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです(^^)/

 

本日のブログでは、江戸川区 Sコーポでの バルコニー防水工事の様子をお届いたします。

Sコーポでの防水工事は、ウレタン塗膜防水工事 密着工法になります。

 

江戸川区 防水工事 Sコーポ様

 

こちらは、施工前のバルコニーになります↓
江戸川区 防水工事
既存防水層は、コンクリートになります。

まずは、ケレン作業をおこないます。

立上り↓                 平場↓                  
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事 
ケレン作業では、既存防水層の突起物を取り除きます。
平滑な防水層を作る為の下準備になります。

次に清掃です↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
ゴミが残っていると、プライマーの性能を発揮できずに
新規防水層に不良が生じてしまいますので、バルコニー全体を清掃いたします。

また、ドレンには雨水と一緒に 様々なゴミが流れ込み、
ストレーナーが流れたゴミをキャッチしますので、最もゴミが溜まります。

このままでは防水工事を行えませんので、重点的に清掃します。

続いて、伸縮目地撤去中の様子です。

撤去前↓                 撤去中↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
目地材にも劣化が見られましたので、撤去を施しシーリングを打ち直します。

伸縮目地とは、温度変化などにより伸縮を繰り返すことで、コンクリートにクラックが発生するのですが、
その影響を最小限に抑える為に設置された、弾力を持たせた目地のことになります。

そのため、目地材が劣化してしまうとクラックが生じ、そこから雨漏りが発生してしまいますので、
防水工事を行う際、同時に処理を行います。

そして、下地調整です。

立上り塗布中↓              平場塗布中↓               下地調整完了↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
下地調整ではカチオンを使用いたします。

年数の経ったコンクリートは 密着性が低下しているため、
カチオンを塗布する事で、新規防水層と既存下地の密着性を高める役割がございます。

また、下地のおうとつが激しい場合には、
硬めに材料を作り へこみ部分を埋めるように塗布を行い、平滑な下地作りを行います。

下地調整後に、プライマーを塗布します。

立上り塗布中↓              平名塗布中↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
ウレタン防水材には接着力が無く、そのまま塗布してしまうと翌日には膨れ上がり、防水の役割を果たしません。
そのため、接着剤の効果があるプライマーと塗布し、接着力を向上させます。

ウレタン防水工事はプライマーが無ければ成り立たない程、重要な役割を果たします。

プライマーの塗布後は、各所シーリングを施します。

伸縮目地↓                入隅↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
伸縮目地は、バルコニーのクラック発生を防ぐ大事な役割を果たしますので、
新たにシーリングを打ちます。

入隅部は立上りと平場の境目部分で、建物が揺れることで最も負担のかかる場所です。
そのため、防水層が破けてしまいます。

防水層が破けるという事は、雨漏りを引き起こす可能性が高くなり、
今後その防水層は防水機能を果たせなくなります。

その様なトラブルを未然に防ぐためにも、最も負担のかかる入隅部に
シーリングを施し、防水層を強化するのです。

充填したシーリングを、ヘラを使い押さえます。

伸縮目地↓                入隅部↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
今回、バルコニー全面に防水工事を施すため、予めプライマーが塗布されていますが、
シーリングだけの工事を行う場合でも、プライマーを塗布する必要があります。

各所シーリング処理完了です。

伸縮目地↓                入隅部↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事

いよいよ、ウレタン塗布作業に入ります(^^)/

立上り一層目↓              平場一層目↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
塗装工事とは違い、全ての箇所に同じ材料を使えないのが、ウレタン塗膜防水です。

立上り専用の材料と、平場専用の材料と分かれていて、
どちらも用途に合わせて作られていますので、材質が全くの別物です。

また、2液性のモノがほとんどなので、あまり防水に詳しくない業者では
比率の間違いで硬化不良を起こしたり、使用材料を間違え膜厚が付かない等のトラブルを起こしてしまうでしょう。

防水工事は、難易度が高く 多くの知識を必要とする工事ですので、
外壁塗装工事と同時に行う場合には、塗装だけでなく防水に関しても詳しい業者を選びましょう!

続いて、二層目塗布です↓

立上り↓                 平場↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
ウレタン塗膜防水では、膜厚が肝心ですので 必要膜厚を確保するためにも、防水材を二層重ねる必要があります。

ですが、一度に多くの膜厚を付けてしまうと、防水層にフクレ等が生じ
防水機能に影響を与えてしまいますので、二回に分けて塗布を行い 規定膜厚を確保します。

ウレタン塗布完了になります↓
江戸川区 防水工事

最後に、トップコート塗布作業です。

立上り↓                 平場↓
江戸川区 防水工事 江戸川区 防水工事
トップコートはウレタンの保護塗料で、紫外線に弱いウレタンを
トップコートでコーティングする事で、劣化を防ぎ防水層を長持ちさせます。

そのため、防水層に劣化症状が現れていなくても、時間が経つと共に トップコートの剥がれなどの症状が現れた場合には、
トップコートの塗り替えを行う必要がございます。

以上の工程で、防水工事完了となります↓
江戸川区 防水工事

 

 

株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。

ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。

そもそも塗装というのは、住宅を綺麗にする事が目的である為、雨漏りというのは「塗装業者」ではなく、「防水業者」ないと直せません。

そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。

 

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、東京 江戸川区 葛飾区のラクストまで、是非一度 ご相談ください(*^^*)

 

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