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【葛飾区】ペットがいる家の外壁塗装!気を付けるポイント!

外壁塗装コラム 2020.10.10 (Sat) 更新

江戸川区・葛飾区のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)新小岩店です!

今回のブログを執筆させていただく若宮です!

江戸川区 外壁塗装

 

外壁塗装は足場を建てる時の騒音や塗装時の臭気など、人間でも不便を強いられます。

それは、人間よりも小さなペットにとって負担が大きいのではないか?と不安になりますよね。

せっかく行う外壁塗装で大事なペットを傷つけないよう、飼い主である皆さんができる対策を覚えておきましょう!

 

ペットがいるお家で行う外壁塗装の注意点!

 

人間と会話をすることができないペットは、体調が悪かったりどこか痛くても、それを飼い主に伝える事ができません。

そのため、何事もなく終えられると思った外壁塗装工事も、ペットに異変が生じていることに気付かず

危険な状態に陥ってしまうケースもございます。

言葉を話せず自分の状況をつたえられないペットを、気付かぬ間に傷つけてしまわないよう、

飼い主できる最大限の対策をしてあげる事が大切です。

 

工事前には必ず業者へペットがいる事を伝えておく

ペットがいるお家で外壁塗装を行う時に、必ず行わなくてはいけない事は業者への報告です。

タイミングで言うと、問合せ時や現地調査時に伝えておきましょう。

室内で飼っているのか室外で飼っているのか、飼育状況はもちろんのこと

犬・猫・鳥などペットの種類や病歴、性格などもできるだけ詳細に伝えましょう。

また、油性塗料にはシンナーなどの有機溶剤が含まれ、それらから発生する刺激臭や成分により

ペットの身体に悪影響を及ぼします。そのため、見積り段階よりも前に伝えておかなければ、

溶剤塗料を使用した外壁塗装を推薦されてしまい、使用する塗料により料金も変わりますので

問合せ時や現地調査時に伝えておくことがベストです。

【塗料の臭気による悪影響】

飲酒後のようにフラフラしている
・アレルギー症状が出る
・食欲がなくなる
・その場にうずくまり動かない
・嘔吐する
・気性が激しくなり吠え続ける

特に、インコなどの鳥類は溶剤塗料を使用すると死んでしまいます。

これは塗料に限らず防水材にも共通して言える事です。

戸建て住宅の外壁塗装では、屋上やバルコニーなどの防水工事を同時に行う事が多く、

ウレタン塗膜防水の場合、溶剤系の防水材を使用する事となりますので要注意が必要です。

塗料・防水材ともに水性の材料を使用しなくてはいけない事を覚えておきましょう。

 

外壁塗装でペットに害を及ぼす要素

 

十分な換気ができない

外壁塗装工事中は、塗料の飛散で塗装をしない箇所(主に窓や玄関)を汚さないために、テープやビニルで養生を行います。

窓は全て覆われてしまいますので、自由に開け閉めできずペットの体温調整が難しくなります。

人間であれば薄着になったりなど、自身で体温の調整を行えますがペットはそうはいきません。

塗装業者の中には窓を開けられる養生の仕方や、順番に窓を開けて換気ができるようにスケジュールを組んでくれますが

全部が全部そのような業者ではありません。

また、窓が開けられたとしても、窓を閉めている時よりも室内には塗料の臭気が充満します。

 

エアコンが使えない日がある

外壁塗装工事期間中は窓が養生されるだけでなく、エアコンの室外機も汚してはいけない物ですので、

同時に室外機もカバーで覆ったり、取り外す場合があります。

そうなるとエアコンが使えなくなり、ペットの中には常にエアコンで室内温度を調整しなくてはいけない種類もいますので、

外壁塗装の工事中にエアコンが急に使えなくなれば大変な事態です。

現在では、エアコンを使えるように養生してくれるたり、装着したまま使用できるカバーを使っている業者が多いですが、

バルコニーの防水工事を行う場合には、何日間かだけエアコンの使用ができなくなる事もございます。

ただし、エアコンを使用したまま工事を行う方法はありますので、契約前にどのような方法で工事を進めるのか、

エアコンを使えるようにするには別途料金がかかるのか等、しっかりと打合せを行いましょう。

 

作業員が敷地内に出入りする

工事期間中は作業員が何回も出入りし、朝から夕方までご自宅で作業しています。

人間に対して警戒のないペットであれば問題ありませんが、ペットは警戒心の強い生き物ですので

自分のテリトリーに入られる事を嫌がり強いストレスを抱えます。

室内飼だとしても、足場に人影が見えればペットは警戒します。

 

騒音

外壁塗装工事では、皆さんが想像する以上に大きな音が出る作業もございます。

主に外壁塗装で騒音のでる作業を以下にまとめました↓

・トラックの移動音・駐車音
・作業員の掛け声・話し声
・足場の設置・解体
・高圧洗浄
・下地処理や塗料の攪拌時の工具音
・屋根の上を歩く足音
・足場を歩く足音

これらが音の出る作業ですが、特に足場の設置時・解体時、高圧洗浄時は大きな音が出ます。

半日~1日で終わる作業ではありますが、皆さんの想像よりも大きな音ですので

少なくともこの作業の間はペットを他の場所移してあげる事が好ましいです。

 

外壁塗装でペットを守るために

 

外壁塗装工事中の悪影響からペットを守るには、飼い主である皆さんが事前に行動をとってあげなくてはいけません。

 

ペットは他の場所へ移す

ペットの身を守る一番の方法は、外壁塗装の期間中遠い場所へ移してあげる事です。

ペットホテルや動物病院、親戚や友人などに預けることが一番好ましいですが、

隔離する場所が確保できない場合には、

・外で飼っているペットは室内へ移動
・外出する時もペットを一人で置いていかない
・施工箇所から最も遠い部屋で飼育する

など、最低限の対策をとってあげましょう。

外壁塗装の工事期間は一般的に2週間前後となっておりますが、天候の影響や工事内容の追加・変更などにより

3週間程かかる場合もございます。

そのため、ペットの預け先は最低でも2週間以上預けられる状態にしておきましょう。

 

使用塗料をしっかり選ぶ

外壁塗装を行うにあたって、塗料選びはつきもので非常に悩む部分ではありますが

「塗料が多すぎて選べない・億劫だ」と思わず、ペットに優しく住宅に適した塗料をじっくりと厳選しましょう。

初めにも話した通り、溶剤系の塗料や材料はペットの身に危険が及ぶため、水性の塗料や材料が好ましいです。

ですが、お家に使用されて外壁や屋根には適さない塗料や、既存防水層には使用できない材料もありますので

業者と入念な打ち合わせが必要です。

 

工事を行う季節は真夏や真冬を避ける

外壁塗装自体は春夏秋冬どの時期にもできますが、真夏や真冬など

極端に暑かったり寒かったりする時期は、換気が不便な外壁塗装はペットにとって不向きな季節です。

春や秋などの気候や気温が安定し、過ごしやすい季節に外壁塗装を行うことで

エアコンの使用や換気が難しくても、ペットにかかる負担は低減されるでしょう。

 

 

Luxst(ラクスト)新小岩店外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
江戸川区・葛飾区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA

出身:東京都葛飾区

お客様へのメッセージ

皆さんこんにちは!株式会社 Luxst (ラクスト) のweb担当若宮と申します(^^)
いつもブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は葛飾区の柴又出身で、ラクストでは元々防水職人として現場へ出ておりました!
ホームページでは、最新の施工事例情報や実際にいただいたお客様の声、
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葛飾区・江戸川区の皆さん、外壁塗装や雨漏りについてはぜひラクストへお任せください(^^)/

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