【葛飾区】屋上防水・Mマンション様
(2018.12.17 更新)
【葛飾区】屋上防水・Mマンション様 施工データ
施工内容 | 防水工事アパート・マンション・ビル |
---|---|
工事日数 | 約1週間 |
建物築年数 | 築32年 |
施工内容詳細 | 【防水工法】 塩ビシート防水機械固定工法 |
酷く劣化の進んでいた防水層でしたが、今回の工事により新築同様の屋上へと大変身しました。
これで、約13年程は雨漏りの心配もありません。
【葛飾区】屋上防水・Mマンション様 施工写真
施工前
施工を行う前の状態です。撤去物/アンテナ
使用されていないアンテナを撤去します。撤去物/アンテナ解体
このままでは大きいので
サンダーでカットし、撤去を行います。笠木/押さえ金物撤去前
既存の押さえ金物になります。笠木/押さえ金物撤去後
既存の押さえ金物は必要ないので
こちらも撤去します。立上り/脆弱部
立上りの脆弱部になります。立上り/脆弱部撤去
脆弱部を残したまま施工は出来ませんので
撤去を行います。笠木・立上り/施工前
撤去後、施工前です。笠木・立上り/端末ブチルテープ貼り付け
緩衝シートをくっつける為、
ブチルテープを貼り付けます。笠木・立上り/緩衝シート貼り込み
ロール状の緩衝シートを転がすように、
笠木・立上りへ貼り込みます。笠木・立上り/緩衝シート貼り込み完了
緩衝シート貼り込み完了です。笠木・立上り/鋼板取り付け①
鋼板とは、板状に加工された鋼です。笠木・立上り/鋼板取り付け②
鋼板を取付ける為、
ドリルで穴をあけていきます。笠木・立上り/鋼板取り付け③
次にビス穴から雨漏りが起きないよう
空けた穴に、エポキシを注入します。
笠木・立上り/鋼板取り付け④
ビスをハンマーで埋めていきます。笠木・立上り/鋼板取り付け⑤
最後に、インパクトで根元までビスを埋めます。笠木・立上り/鋼板取り付け完了
ビスでしっかり固定したら、完了になります。立上り入隅/鋼板取り付け
立上り入隅部にも、同じ様に鋼板を取り付けます。笠木・立上り/塩ビシート貼り込み①
塩ビシートを貼り込みます。笠木・立上り/塩ビシート貼り込み②
貼り付けたシートの溶着を行います。笠木・立上り/塩ビシート貼り込み③
端部にシーリングを充填し
仮防水完了です。平場/緩衝シート貼り込み
平場に緩衝シートを貼り込みます。平場/緩衝シート貼り込み完了
貼り込み後の全体写真です。平場/ディスク板取り付け①
ディスク板を取る付ける為、
こちらもドリルで穴を空けます。平場/ディスク板取り付け②
穴あけの後には、穴の中にゴミくずが溜まっておりますので、
エアースプレーで清掃します。平場/ディスク板取り付け③
こちらもエポキシの注入を行います。平場/ディスク板取り付け④
ビスで固定する為、ハンマーで叩き入れていきます。平場/ディスク板取り付け⑤
最後に、インパクトを使いしっかりと固定します。平場/ディスク板取り付け完了
ディスク板はシートを固定する為の
大事な役割を果たします。平場/塩ビシート貼り込み①
ここで塩ビシートの貼り込みです。平場/塩ビシート貼り込み②
溶着剤で、シート同士のジョイント部を貼り付けます。平場/塩ビシート貼り込み③
更に加熱器を使用し、シートを温め溶着を行います。平場/塩ビシート貼り込み④
特殊溶剤を接合部分に塗っていきます。UDディスク融着①
誘導加熱の機械です。UDディスク融着②
電磁波による加熱でシートとディスクを固定します。UDディスク融着③
固定が完了すると、下にあったディスクが浮き出てきます。改修用ドレン取り付け①
塩ビシート専用の改修用ドレンを設置します。改修用ドレン取り付け②
改修用ドレンも、熱を加え溶着させます。改修用ドレン取り付け③
溶着完了です。改修用ドレン取り付け④
最後にストレーナーを付け
改修用ドレン取り付け完了になります。