【葛飾区】外壁塗装・S様邸
(2019.05.03 更新)
【葛飾区】外壁塗装・S様邸 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工カラー | |
外壁価格 | ¥368,300 (税込) |
屋根価格 | ¥199,600 (税込) |
建物築年数 | 築21年 |
施工内容詳細 | 【使用塗料】 外壁:エスケー化研 【プレミアムシリコン】 屋根:エスケー化研 【プレミアムルーフsi】 シーリング:オート化学工業 【オートンイクシード】 |
S様邸は、ツートンカラーの為 上下で色が異なります。
工事写真レポートでは どちらの工程もご紹介していきます。
シーリング工事は、目地・サッシ廻りの打ち替えを行いました。
以下の 写真では外壁目地での施工紹介になります。
【葛飾区】外壁塗装・S様邸 施工写真
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着工
足場組立完了したら、塗装工事開始です! -
高圧洗浄/薬品混合
バイオ洗浄を行うためバイオ薬品を混合させます。 -
高圧洗浄①
屋根は建物の中でも 最も雨風や紫外線の影響を受けます。
ボロボロになってしまった屋根材や
コケ・藻などの頑固な汚れを 綺麗に洗い落としましょう。 -
高圧洗浄②
軒天や樋など住宅全ての箇所を高圧洗浄します。 -
高圧洗浄③
外壁には経年劣化により 粉化した顔料や
ホコリなどが沢山ついています。
塗料の付きが悪くなり 仕上がりに影響を及してしまうので
しっかりと洗浄を行いましょう。 -
高圧洗浄④
建物の最も下部にある 水切り・基礎周りも
コケなどが繁殖しているケースが多いです。
こちらも塗装を施しますので、しっかりと汚れを落とすましょう。 -
棟板金塗装①
【ケレン】
屋根塗装を行う前に、棟板金の塗装を施します。
金属部ですのでケレンを行い サビや剥がれを取り除きます。 -
棟板金塗装②
【錆止め】
下塗り工程である、錆止めの塗布を行います。
屋根は雨に一番当たる箇所ですので
しっかりと錆止めを塗っておくことが肝心です。 -
棟板金塗装③
【棟板金下塗り完了】
棟板金はその名の通り 全て金属ですので、
棟部分全てに下塗りである 錆止め塗装を行います。 -
タスペーサー取り付け
【タスペーサー】
タスペーサーは スレート屋根を塗装する際に使用するもので、
屋根材の重なり部分の隙間を埋めないようにする道具です。 -
屋根塗装①
【下塗り】
劣化の進んでいる屋根は 吸い込みが激しい為、
その場合は 2度3度と塗り重ねることもあります。 -
屋根塗装②
【中塗り】
中塗りでは希望色を塗装し
同じ色を二回塗る事で、カスレや色ムラがなくなります。 -
屋根塗装③
【上塗り】
上塗り塗装で美観を整え 仕上げます。 -
外壁塗装(1)①
【下塗り①】
下地材の強度、下地と上塗り塗料の密着力を高めます。 -
外壁塗装(1)②
【中塗り①】
中塗りの段階で 希望色を塗装いたします。
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外壁塗装(1)③
【上塗り①】
仕上げの塗装になります。
中塗りと同じ塗料を使用し 中塗りではカバーできなかった
塗り残しやムラなどを無くします。
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外壁塗装(1)④
【外壁塗装完了】
下塗り・中塗り・上塗りと 塗料を3回塗り重ねる事で
塗料本来の性能が発揮されます。
2度塗りのみで終えてしまう悪徳業者には気を付けましょう。 -
外壁塗装(2)①
【下塗り②】
塗装工程でベースとなる工程で、中塗り・上塗りとは
役目や中身が全く別物の塗料を使用します。
「下地強化剤」とも呼ばれております。 -
外壁塗装(2)②
【中塗り②】
中塗りでは 平滑な下地を作り、塗装の補強をしてくれます。 -
外壁塗装(2)③
【上塗り②】
上塗りを2回に分けて行う事で 十分な膜厚を付けることが出来ます。 -
外壁塗装(2)④
【外壁塗装完了】
下地処理をし 下塗りで密着性を高めなければ
いくら上塗りで性能の良い塗料を使用しても意味がありません。
塗装工事では、全ての工程が大事ではありますが、
定められた乾燥時間・希釈量を守る事が大切です。 -
基礎塗装①
【下塗り】
基礎塗装は 基礎の劣化を防ぎます。
防水性・美観を高め、吸収性や中性化 コケ・カビの発生を抑えます。 -
基礎塗装②
【上塗り】
基礎塗装も2回同じ塗料を塗り重ねる事で
十分な膜厚を付け、塗料本来の性能を発揮します。 -
鉄部塗装①
【ケレン】
鉄部ケレンでは、主に ヤスリなどを使用します。
鉄部は塗料の付着が悪いため
ケレンにより目荒らしを行い 密着性を高めます。 -
鉄部塗装②
【下塗り】
鉄部は水分に弱く、雨などにさらされる事で
サビや塗膜剝離を引き起こします。
下塗りで錆止め塗装を行い、それらのトラブルを防ぎます。 -
鉄部塗装③
【中塗り】
錆止め塗料を十分に乾燥させた上、メーカー指定の希釈率に従い塗装を行います。 -
鉄部塗装④
【上塗り】
外壁との取り合い部分は、小ハケを使い見切りを行います。
中塗りと同じ塗料で塗装を行うことで、カスレやムラを無くします。 -
鉄部塗装⑤
【鉄部塗装完了】
十分な膜厚を確保し、しっかりと錆止め塗装を行い完了です。 -
シーリング工事①
【施工前】
施工前のシールには 経年劣化によるひび割れが見受けられます。 -
シーリング工事②
【既存シール撤去】
シーリングの打ち替えを行う為、既存シールを撤去いたします。 -
シーリング工事③
【プライマー塗布】
プライマーの塗布不足や、プライマーを塗らないで
シールを打ちこむと シーリングの剝離や欠落が生じます。
プライマーはしっかりと塗布しましょう。 -
シーリング工事④
【シール充填】
厚みが不足してしまうと 早期破断などが生じ
後ろのバックアップ材や下地が見えてしまい
防水効果はなくなってしまいます。
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シーリング工事⑤
【シール押さえ】
押さえ作業の時も あまり強く押さえ過ぎると
シーリング材の厚みが確保できなくなってしまいます。
これは感覚で覚える事ですので、
経験を積まないと丁度の良い厚みというのは確保できません。 -
シーリング工事⑥
【シーリング工事完了】
シーリング工事の際には、ブリードの起こらない
ノンブリードのシールを使用しする事をオススメいたします。